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2008/03/23.Sun

ありがとう。

今、広島にいます。

先日3月19日に祖父が他界しました。
享年87歳。

なんだかこういうことを書くと、
本当におじいちゃんはもういないんだなと思います。

祖父が亡くなったと聞き、
その次の日の分の飛行機のチケットを取り、広島の葬儀場に直行。

飛行機や新幹線の都合でどんなにがんばっても
葬式の最後の部分に間に合えば御の字といった感じだったのに、
走りに走って奇跡的にお焼香ができました。
一般の方の焼香が終わった瞬間に私達が入ってきたそうです。

遠く離れたところにいたので何も見てなかったし、
とにかく帰らなきゃ、間に合わなきゃという思いしかなかった私は
立派に飾られた花や果物に囲まれた祖父の棺と写真を見て、
涙が流れ落ちるのに任せたまま、ただただ立ち尽くすことしかできませんでした。

焼香のやり方も間違ってたし、
悲しすぎておじいちゃんに声をかけることもできなかったけど、
最後におじいちゃんの顔が見れて本当に良かったです。

私が好きだったおじいちゃんの禿げた頭は、
もうとても冷たくて、
そこに触れた中指と薬指の先には
まだじんじんと感覚が残っているようです。

おじいちゃんは骨になりました。

そして、おじいちゃんはもういません。

でも、おじいちゃんは確かに存在してた。

おばあちゃんを愛し、お父さんを産み育て、私が生まれた。

おじいちゃんは私達に服を作ってくれたし、
すもうを一緒にしてくれて、勢い余って障子を破っても怒らなかった。
トランプのゲームも教えてくれたし、えんぴつや箸の持ち方を教えてくれた。

いっつも帽子をかぶっていっぱい歩いてた。

理屈っぽくて説教は長くて、うんざりしたこともあった。



おじいちゃんは、おばあちゃんを愛してた。



おじいちゃん、長い間お疲れさま。

ありがとう。

これからも、おばあちゃんを守ってね。
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